プレパラート・コンサート2023夏を終えて

2023.08.29「プレパラートコンサート~夏の終わりの風鈴歌~」無事に終演しました。

写真を振り返るたびに感謝の気持ちが湧いて来ます。

一言で、「音楽を心から楽しむことができました!!」そんな、ひと夏の思い出です。

コロナ禍により4年ぶりの大きなコンサート。4年の歳月をかけ、アート表現の幅とクオリティを上げることができたと思います。

演奏者の皆様は、各々の課題に向き合い、演奏技術を向上していたように思います。全員が個性と魅力に溢れた演奏メンバーのため、作曲者の私が全く思わない方向に行くのが面白くて、毎回驚きを頂いてます。いわゆる音楽の化学反応というやつで。第1部のおしゃれなバンドサウンド、第3部の世界観のあるインスト。どちらも、センス溢れる演奏でした。


コンサートとしての大きな変更点は「VJ Misato」さんをお迎えして、 映像演出にも力を入れたことです。限られた機材の中、照明(山縣さん)の調整にも助けられ、演奏者と会場と音楽の世界観をうまく溶け込ませる。スクリーンの外側にも映像を出すなど、枠にとらわれないアイデアに驚きました。アンケートでも高評価で、コンサートとしての質がぐっと上がりました。


個人的には、ソロ演奏技術を磨いてきたので、そのお披露目でもありました。意外にも、小方ソロ(即興で多重録音)はお客さんに喜んでもらえました。自信がつくとともに、これからもやっていきたい表現です。


音響は、新しいスピーカーシステムやデジミキの導入により、音質が格段に上がりました。那須さんのオペレート技術(プレパラート 楽曲への理解)も、とても向上されてると思います。ずっと音にこだわって来たけど、ようやく一つの答えが出た感覚です!いつも粘り強くリハーサルに付き合ってもらい、本当にありがたいです。

スタッフの皆様も、予算や時間や人数の限られる中で、それぞれが出来る事をやってくださいました。

石井さんの写真と、吉松さんの映像も、とても素敵なテイストです。石井さんは、撮影から選定のセンスまで、一枚一枚がプロフィール写真級の仕上がり。吉松さんの映像は、もはや記録映像ではなく、ドキュメンタリー映画です。お二人とも、映画監督やカメラマンとしての技術やセンスを磨かれて来てるのだろうと思いました。来場できなかった方へ、吉松さんの素敵な映像もお披露目したいと思ってます。

来場者アンケートでは高評価を多く頂けました。課題もたくさんありますが、まだまだ進化できるということ。ポテンシャルの高いチームなので、一つ一つクリアしていきたいです。

演奏者、スタッフ、お客さん含め、最強のチーム。ご縁が繋がり、本当に皆さん真剣に楽しく取り組んで下さっている。私は本当に幸せ者です・・・。

そして打ち上げは最高に楽しかった!話した足りんね・・・笑 関わってくれた皆様、本当にありがとうございました、、、!

(小方祐馬)