オーケストラ編曲の醍醐味

昨日はミキサーアルバイト、今日はミキサー見学でした。最近の土日はすべてミキサー系で埋め尽くされている気がします。

今日は簡単ですが、以前Thanks51プロジェクトに提供した曲のオーケストラ編曲をしてみました。ドキュメンタリーで使えるかどうかは不明だけど…。

編曲前の曲がこちら

編曲後の曲がこちら

和音進行をまったく同じにしても、楽器や対旋律を変えるだけでずいぶんと印象が変わってきます。特にオーケストラにはたくさんの楽器が出てくるので、小さい・大きい、寂しい・壮大と言った風に表現できるレンジが広いのが特徴です。

たとえば常套手段(多分)ではありますが、この編曲のように冒頭でオーボエとストリングの高音のみで音を密集させて全楽器で表現できるレンジを限定して寂しくしてみたり、0:28あたりからストリングのユニゾンにクラリネットを加えた旋律、ホルンとオーボエの対旋律を重ね、音に厚みを持たせて壮大な雰囲気を出したり…といった具合です。

オーケストラは表現力という点ではあらゆる演奏形態の頂点と言っても過言では無いと思います。それだけに作編曲者としては腕の試されるところであり、楽器の重ね方に悩むのが楽しかったりもするのです。今日はこの辺で★